


宿泊したホテルスーパー8は,ハリケーンという町の町外れにあって,いつものように,広々とした道路に面していた。こぎれいなホテルであった。
場所は,春に行ったニューメキシコ州のカールズバッドの町のようであった。
早速チェックインをして,部屋に荷物を入れて,夕食を食べに行くことにした。ホテルのとなりとそのとなりにバーガーキングとファミリーレストランがあった。
雨が降って,虹が出て,空はすっかり晴れ上がって,すばらしいアメリカの夕暮れであった。
アメリカは広々としているので,夕暮れの頃は本当に素晴らしい。気持ちが大きくなる。
このホテルも,屋外にプールがあった。そういえば,私はアメリカでこうしたプールには入ったことがない。ちゃんと用意はしているのだが…。
私は,夕食は,ファーストフード店しか選択肢がない場合を除いて,レストランに行って野菜を食べるようにしているが,幸い,このホテルからはファミリーレストランに行くことができたから,私は,のんびりと歩いて,そのファミリーレストランに行った。
「JB's」という名前のファミリーレストランであった。
「JB's」というのは,日本にはないからなじみがないが,日本でいえば,お箸ガストみたいなところと思っていただければいい。
食べ放題のサラダバーもあった。
私は,+55限定の安価なステーキセットというのがあったので,それを注文した。55歳以上という証明は全く不要であったが,何の問題もなく注文できたことで,逆にがっかりした。その時に出てきた料理が写真のものである。白いものはポテトである。そして,ニンジンとステーキとパン。私はこれで十分であった。
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1961年,Jack Broberg という人物がユタ地域にあった Big Boy というレストランチェーンを手に入れた。
多くの起業家同様,彼もチェーン店を大きくしようと,60年代から70年代にかけて,さらに他のレストランチェーンを手に入れて,1972年に JB’s Restaurants, Inc.が生まれた。
その後,様々な苦境を得て,現在は,株式非公開企業として,ユタ,アリゾナ,ニューメキシコ,ワイオミングとアイダホを含む5つの西部の州で,ファミリーレストランを経営している。
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こうして,今日はふたつの国立公園を見て,大好きな田舎町でのんびりと夕食をとった。
素晴らしい1日であったが,ひとつ後悔したことといえば,ブライスキャニオン国立公園の近くにホテルをとって,国立公園の雄大な景観に沈む夕日を見損ねたことである。が,この夢は,また,来るときのためにとっておくことにしよう。
夢は果てしなく大きくなっていく…。













































































