【Summary】
Although I had already visited the Railway Museum in Omiya, I returned during my trip. I realized that similar museums exist because different JR companies operate them. Compared with Nagoya and Kyoto, Omiya focuses more on interactive learning. However, Kyoto’s larger scale and extensive exhibits made it the most enjoyable overall.
######
大宮鉄道博物館は,以前,1度行ったことがあります。その後,名古屋市のリニア・鉄道館や,京都鉄道博物館にも行ったので,再び大宮鉄道博物館に行くとは思ってもいなかったのですが,せっかく大宮市に行ったので,寄ってみることにしました。どうして同じような施設がいくつもあるのだろう,と思ったのですが,私はうっかりしていました。大宮鉄道博物館はJR東日本,リニア・鉄道館はJR東海,京都鉄道博物館はJR西日本,そこで,それぞれが競い合っているわけでした。
開館したのは,大宮鉄道博物館が2007年10月14日,リニア・鉄道館が2011年3月14日,京都鉄道博物館が2016年4月29日です。
大宮鉄道博物館は,館内は広いのですが,京都ほどの屋外展示はなく,運転シミュレータ・ミニ運転列車といった体験型展示が多く,学びの密度が高いのが特徴です。日本の鉄道史を総覧する総合博物館で,体験型展示も充実しています。車両の展示は36両で,巨大ジオラマ,運転シミュレータなど体験要素が多いのが特徴です。
リニア・鉄道館は,大型ホールに,新幹線・リニアを中心に密度高く展示されていて,屋外展示は少なめですが,車両の保存状態は極めてよいとされています。また,技術展示・ジオラマが充実新幹線とリニアを軸にした高速鉄道技術の殿堂で,世界最高速度を記録した車両を含む39両を展示していて,新幹線シミュレータや巨大ジオラマが人気です。
京都鉄道博物館は,本館とプロムナードとSLの扇形車庫という三層構造の巨大施設で,屋外展示も広く,SLの転車台・検修庫がそのまま残る“鉄道の街・梅小路の歴史を丸ごと抱えたスケールです。梅小路蒸気機関車館を継承し,SLの実物運行を体験できる唯一の大規模博物館で, 展示車両は54両と国内最大級,歴史展示から最新技術まで,西日本の鉄道文化を総合的に紹介しています。
・・
ということで,よく似た施設ではあったのですが,大宮鉄道博物館は,中央に巨大なSLの実物があって圧倒されました。これが,決まった時間に汽笛を鳴らしながら回転台を一周する様は見事でした。
比較すると,やはり,規模が大きいだけあって,京都鉄道博物館がもっとも楽しめる施設だなあと思いました。
鉄道博物館を出て,大宮駅まで歩いていると,シルバー色の新幹線を見ました。後で調べてみると次のことがわかりました。
・・・・・・
山形新幹線「つばさ」は,もともとは400系シルバーカラーを採用していましたが,E3系の登場とともに3色カラーに置き換わりました。その「つばさ」のシルバーカラーを復刻した列車が登場したのです。それが,E3系シルバーカラー,通称「銀つば」です。
「つばさ」の400系は1992年にデビューしました。開業当時は東京駅から山形駅までの運転でしたが,1999年に新庄駅までの延伸が実現しました。当時は白色の新幹線が主流だったのですが,「つばさ」は近代的なシルバーカラーを採用しました。2014年以降は3色カラーが登場し,2016年にはシルバーカラーのつばさはラストランを迎えました。
「つばさ」E3系の車両デザインを担当したのは,山形県出身で世界的にも有名な工業デザイナーの奥山清行さんで,県に縁のある鳥,花,自然をもとにデザインされています。また,先頭部の紫色のデザインは紫色の飾り羽根をもつ山形の県鳥「おしどり」がモチーフとなっていて,帯には県花である「紅花」の生花の黄色と染料に加工されるにつれ徐々に赤くなる色の変化を表現しています。また,車体の白色は蔵王の雪の白がもととなっています。
引退したシルバーカラーのつばさ,通称「銀つば」は,2023年に6年半ぶりに復活しました。これは山形新幹線のさらなる魅力向上とプロモ―ションを目的としたもので,現行のE3系つばさ車両のうちの1編成をシルバーカラーで塗装しています。1編成しかないという貴重さから知る人ぞ知る車両となっています。
・・・・・・
◇◇◇
◆◆◆
「しない・させない・させられない」とは
「Dans la vie on ne regrette que ce qu'on n'a pas fait.」とは
◆◆◆
過去のブログの一覧は ここ をクリックすると見ることができます。






















































































































































































































































































