飛行機の座席は自分で選ぶのですが,いつも進行方向に向かって左側を選択してしまいます。
県営名古屋空港から高知龍馬空港までは紀伊半島の東海岸沿いを進み,四国の室戸岬の上空を通っていくので,左側の座席だと,時折地上が見えるだけで,眼下はずっと海です。はじめて利用したときは感動しましたが,よく考えてみると,右側の座席であれば,ずっと地上を見ることができるわけです。次回利用するときは忘れずに右側の座席にしようと思いました。
わずか50分程度のフライトなので,室戸岬の先端がみえ,そして,高知の桂浜が見えるようになると,すぐに着陸です。
飛行機を降りて,空港内にあるレンタカーのカウンタに向かい,送迎してもらってレンタカーの営業所に着いて,車を借りました。これもまた,10月に来たときと同じです。あのときは旅の高揚感があったように思うのですが,今回は日常のようになってしまっていました。
いずれにしても,私はこうした旅が好きです。
高知龍馬空港を出て,西に海岸に沿って県道14号をしばらく走り,浦戸湾にかかる橋を越え,そこから県道14号は桂浜花街道という別名の道路になります。桂浜花街道の美しい風景を眺めながらしばらく行って,右折してさらに走ると高知競馬場に着きました。
・・
私が前回来たときは,反対方向に高知龍馬空港に向かって走っていたときに偶然見つけたさくらサーカスですが,その開催地が高知競馬場の広い駐車場でした。サーカスは午前10時30分の開演で,その1時間ほど前の到着で,ほかにまだお客さんはいませんでした。
予約していた旨を告げて,チケットをもらい,開場の時間まで待ちました。周りでは開演の準備に忙しく,そうして働いていた人たちは出演者でした。サーカス一座とはよくいったもので,これは村芝居と同じで,その感じがなかなかのものでしたが,こうした少ない人数で興行を行うというのも大変だなあ,と感じました。
次第にお客さんが集まってきて,やがて開場となりました。
せっかく遠くからきた私はBOX席を購入したのですが,BOX席であればあとは自由席ということで,一番先に並んでいた私は,当然正面の最前列の特等席を陣取りました。
ついに念願のさくらサーカスの開演が目前となりました。
◆◆◆
「しない・させない・させられない」とは
「Dans la vie on ne regrette que ce qu'on n'a pas fait.」とは







