IMG_0866下灘駅で念願だった瀬戸内海に沈む夕日を見ることができてすっかり満足した私ですが,下灘駅のあたりには,まったく夕食をとるところがありませんでした。下灘駅前のカフェ「SHIMONADA COFFEE」で聞いてみても「松山市まで戻らないと何もないんじゃないの?」と言われました。
下灘駅から松山市とは反対の西の方向に町があるように見えたので,そこに食堂の1軒くらいはあるかも? ということで,国道378号線を走ってはみたものの,やはり何もなかったので,結局,東に向かって,つまり,松山市に向かって国道378号線を走ることになってしまいました。
途中に道の駅があったのですが,すでに店はすべて閉じられていました。その先も,ファミリーレストランどころかファーストフード店もなく,かといって,コンビニエンスストアではわびしいので,どうしようか? と思っていたら,「がんば亭・松前店」というセルフのうどん屋さんを見つけたので,中に入りました。

私はセルフのうどん屋さんはほとんど経験がなく,これまで行ったことがあるのは,NHK交響楽団の定期公演を聴くためにNHKホールに行くとき,渋谷公園通りの「はなまるうどん」に寄ることがあるくらいなので,何をどう注文するのかよくわかません。メニューを見ても,「ぶっかけ」と「かけ」と「かやく」はどう違うのか? などということすらわからないのだからどうしようもありません。これでは,私がアメリカのサブウェイが苦手だというのと変わりはないわけです。
家に帰ってから調べてみると,同じように疑問に思っている人が少なからずいるから,私だけが無知,ということでないので安心したのですが。
  ・・・・・・
「ぶっかけ」うどんは,ざるうどんや釜揚げうどんに一緒に出すつけ汁を直接うどんにかけて提供します。 濃いめのつゆなので,つゆを飲むタイプのうどんではありません。
「かけ」うどんは,混合節と昆布でとっただし汁をベースに調味したつゆをだしサーバーからたっぷりかけて食べる温かいうどんです。こちらは,つゆもスープのようにたべることができます。
「「かやく」うどんは,うどんの上に炊き込みご飯などに入れる肉や野菜などの具(=加薬)をのせたものです。
  ・・・・・・
ということで,私が今回注文したのは,かけうどんに大きな油揚げをのせたきつねうどんといなり寿司とかき揚げという散々なものとなりました。いなり寿司があればきつねうどんにする必要もなかったわけです。
これからは,セルフうどん店に行くことがあれば,「かけうどん小といなり寿司とかき揚げ」と決めておこうと固く決意しました。
こうして,何とか夕食を終えて,旅館に戻りました。
旅館は,伊予市にあった「いよプリンスホテル」というところでした。下灘駅の近くには旅館もないので,なるべく遠くなくて泊れればいいや,ということで選んだのですが,名前から想像するのとはまったく違う,単なるビジネスホテルでした。ただし,隣で温泉を営業していて,これに自由に入れたのは助かりましたが,問題は駐車場でした。この駐車場,接続する道路がえらく狭いので,よほどの技術がないと,車を停めることができないのでした。

2023年10月21日。3日目。
最終日は,午後7時40分高知龍馬空港発のFDAに乗るので,それまで十分に時間がありましたが,どこへ行くか,何の予定もありませんでした。
  ・・
人の少ないところに出かけて,何も憂えず,おいしいものを食べ,できれば温泉宿にひとり,という旅がしたい私ですが,少し前,その候補地として地図で佐田岬を見つけて,ここなら行ってみたいと思いました。そのことを友人に話すと,偶然「以前佐田岬に行ったことがある」というではないですか。で,感想は「よくなかったよ」のひとことでした。私はそれ以来,佐田岬には興味を失くしていました。
そのことを思い出して,佐田岬が近いなら,どんなところなのか行ってみよう,と思ったわけです。また,佐田岬半島の根元には,大洲市とか八幡浜市とか,名前だけ知っているところがあるので,時間があればそこへも寄ってみようと思ったのです。
そんなわけで,早朝,旅館をチェックアウトして,佐田岬半島に向かうことにしました。
朝食が食べられるようなファーストフード店もなさそうだったので,まず,コンビニエンスストアでパンとコーヒーを買いました。

IMG_0840IMG_0838DSC_2319IMG_0869IMG_0872IMG_0870


◇◇◇
Thank you for coming 420,000+ blog visitors.


◆◆◆
「しない・させない・させられない」とは
「Dans la vie on ne regrette que ce qu'on n'a pas fait.」とは

💛
過去のブログの一覧は ここ をクリックすると見ることができます。