【Summary】
I upgraded from the Nikon Z50 to the Z50 II, released on December 13, 2024, as it addressed key shortcomings like the DK-30 eyecup detaching and lack of a remote release. While improved, it’s larger, partly for better video capabilities, which I don’t need. first, I took the Moon. Initial impressions were positive.
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私は,何事も,自分に必要な機能さえあれば,それで十分です。
そこで,カメラは,プロの写真家でないし,そんな腕もないので,小さくて,使いやすければそれでいいと思っていて,現在は,ニコンZ50を使い続けています。
このカメラは小さくてとても便利なのですが,いくつかの欠点があります。それらは
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①接眼目当てDK-30がすぐ外れる。
②⊕⊖ボタンが画面モニターにあり液晶を押すことになっていて,独立したボタンでない。
③リモートコード(従来のレリーズ)がない。
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ことで,それ以外は満足していました。
2024年12月13日に,ニコンZ50の後継機であるニコンZ50Ⅱ」が発売されました。
上記に書いた欠点がすべて改善されるということだったので,早速,予約開始日に予約して,発売日に手に入れることができました。
2024年にニコンから発売されたカメラはニコンZ6Ⅱの後継機であるニコンZ6ⅢとこのニコンZ50Ⅱの2機種でした。ニコンZ6Ⅲは持っていないので,本当のところはよく知らないのですが,書かれてあるものを読むと,性能はよいものの,ニコンZ6Ⅱユーザーが待ち望んていたものよりもオーバースペックでしかも高価格だったから,ニコンZ6Ⅱユーザーには期待外れだったということです。
ニコンZ50Ⅱを手にして思ったのは,こちらもまた,ニコンZ6Ⅲと同じような位置づけで,ニコンZ50からずいぶんと性能がアップしたものだなあ,ということでした。しかし,ニコンZ6Ⅲのように高価格でなかったために,評判は上々のようです。
メーカーは,それを知ってか知らずか,ニコンZ6ⅡはニコンZ6Ⅲ発売後も併売していますが,ニコンZ50はニコンZ50Ⅱの発売に伴って旧製品となりました。おそらく,この違いが,ニコンの考えているニコンZ6ⅢとニコンZ50ⅡのニコンZ6ⅡとニコンZ50のアップグレードに対する位置づけの違いなのでしょう。つまり,ニコンZ6ⅢはニコンZ6Ⅱの後継機ではなく,別グレードのカメラなのですが,すでにニコンZ9,ニコンZ8,ニコンZ7というカメラがあって隙間がなく,つける型番がないから,やむを得ずニコンZ6の名を引き継いだようなのです。
はじめに写してみたのが月でしたが,上々でした。
私の第一印象は,思ったよりも大きかった,ということでした。この大きさの増加の理由は,動画の性能がアップしたことで,断熱の必要があったというのが理由だそうですが,それでは,長時間の動画を撮らない私には,オーバースペックでしかないということになります。まあ,それは,単に私の問題です。
後日,名古屋の東山動植物園に持っていって,試し撮りをしてみました。その感想は,次回。
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