【Summary】
After visiting the Hamaoka Nuclear Power Museum, I headed west along Route 150 and thought of visiting Toyohashi General Botanical and Zoological Park (Nonhoi Park) in Aichi Prefecture. There was ample parking, and although the café at the observation tower was crowded, the spacious park was pleasant. The park's naturalistic exhibits were impressive, and I was delighted to see the orangutans. I felt I would like to visit again on a weekday morning.
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浜岡原子力発電所のPR施設である浜岡原子力館を見学したあと,さて,どこに寄って帰宅しようかと考えました。この日はまだ暑かったのですが,さすがに真夏のようなことはありませんでした。
私は静岡県の太平洋岸を走る国道150号線に沿って,西に進んでいます。このまま行くと,国道1号線バイパスに入ります。国道1号線バイパスは,以前走ったことがあるのですが,すばらしい眺めだったという印象があります。そして,そのまま行くと愛知県に入ります。そこで思い当たったのが,豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)でした。ここもまた,今から30年くらい前に1度行ったことがありますが,いいところだなあ,という記憶があります。
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1954年(昭和29年)に豊橋公園に豊橋動物園が開園し,1970年(昭和45年)に豊橋子供自然公園として現在の場所に移りました。そして,1992年(平成4年)に39.6 ヘクタール(約5ヘクタールがプロ野球のグランド程度)という広大な敷地内に整備されて,豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)として開園しました。
入園者数は,全国の公立動物園70園中で8位です。
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駐車場は広く,容易に停めることができました。
ちょうどお昼時だったので,どこかで食事でも,と,せっかくだから展望塔最上階の「ステラカフェ」に行ったのですが,満席で,20分程度待つ必要がありました。そもそも,この日は日曜日。こんな日に動物園に行くこと自体が悪手なのですが,園内は広く,レストランで待ち時間以外は特にストレスはありませんでした。
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)のいいところは,動物の自然な姿や生息地の環境を身近に感じることができるように造られていて,アフリカのサバンナに生息する動物には,草木や岩,プールなどを用いて草原や水辺をリアルに再現した放飼場を,また,極寒の極地に生息する動物には,白夜を再現した年間を通して低温な展示室を設けていることで,これには,名古屋の東山動植物園はかないません。とはいえ,白浜のアドベンチャーワールドの規模に及びません。とはいえ,アドベンチャーワールドもまた,私が以前行ったことがある広さ800ヘクタールあるサンディエゴ動物園サファリパーク(The San Diego Zoo Safari Park)には到底及ぶものではありません。
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で最もよかったのは,私の推しであるオランウータンが2人いたことでした。これだけでも来た甲斐ががあったというものです。また,空いている平日に朝から来てみたいものだと思いました。
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「しない・させない・させられない」とは
「Dans la vie on ne regrette que ce qu'on n'a pas fait.」とは
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