しない・させない・させられない

Dans la vie on ne regrette que ce qu'on n'a pas fait.

USA50州・MLB30球場・47都道府県を制覇し,南天・皆既日食・オーロラ,空の3大願望を達成した「不良老人」の日記

タグ:太陽

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☆☆☆☆☆☆
 2024年2月12日は,天気がよく,太陽やら月やら彗星を写すのに忙しい日になりました。というか,自分で勝手に忙しくしていました。
 まず,太陽です。
 現在,太陽の表面にすごくたくさんの黒点があります。そこで,何となく写したのが1番目の写真です。数年前には,まったく黒点がなかったのがうそのようです。
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 太陽の表面にあらわれる黒いはん点を太陽黒点とよびます。黒点はふつう中央の暗部とまわりの半暗部からなっており,暗部の温度は約4,000度,半暗部は5,500度です。光り輝く太陽の表面の温度は約6,000度なので,,温度の低い黒点の部分が暗いはん点として見えるのです。
 太陽全体では約11年の周期で,表面にあらわれる黒点の数は増減し,黒点周期とよばれます。
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 ということで,私は,特に太陽に興味があるわけでもないのですが,2017年に,アメリカで皆既日食を見るために持っていこうと購入し,太陽観測用に改造した,安価で軽いMILTOLという望遠鏡が役割を終え,そのままではもったいないで,自宅で太陽の黒点を撮影するために使っているのです。ちなみに,今年,2024年4月8日,再び,アメリカ横断皆既日食があります。

 次が月です。
 2月12日は月齢2.4。月の満ち欠けなど,珍しくもないのですが,この時期は空が澄んでいるので,とりわけ美しいのです。そこで,まだ,太陽が沈むまえに写したのが,2番目の写真です。その後,太陽が沈んだら,とりわけ美しい地球照が見えるようになったので,再び写したのが3番目の写真です。
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 地球照は,月が欠けて暗くなっている部分が地球に照らされてうっすらと見える現象です。英語には「the old moon in the new moon's arms」という慣用句があります。
 これは,地球が反射した太陽の光が再び月の夜の部分を照らし,その光がまた地球に反射して見えるのです。太陽が地球を照らして反射する明るさは,満月の70倍もあるので,青く輝く地球の光が月面の影の部分を照らすのです。
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 そして,最後がポンス・ブルックス彗星(12P/Pons-Brooks)です。午後7時25分に写しました。
 先月1月11日にも写しましたが,それから1か月過ぎて,かなり明るくなりました。2か月後には最も明るくなるので,楽しみです。
 しかし,夕方の西の空低い位置にいるので,よほど空の開けた,しかも暗い場所があるところでないと,捉えることが困難です。また,明け方の北東でも見られるのですが,こちらもまた高度が低く,さらにむずかしいでしょう。

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☆☆☆☆☆☆
 8月27日,青空が見られたのは何日ぶりだったでしょうか。この夏晴れたのは,私が星を見にいった8月5日と8月11日の早朝だけでした。もう二度と晴れないのだろうか,とさえ思っていました。
 しかし,空には,主だった彗星もなく,しかも,まだ月が明るくて夜9時には昇ってくるので,晴れていても星を見にいく時期ではありません。
 ということで,この日は太陽と惑星をなんとなく見ることにしました。

 まずは太陽です。
 「国立天文台太陽観測科学プロジェクト」の twitter によると
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 2021年8月27日の黒点数。
 北半球 g:2,f:8,R:28,南半球 g:2,f:12,R:32,全面g:4,f:20, R:60(gは黒点群,fは黒点数,Rは黒点相対数を表す)。
 活動領域12859,12860,12861の黒点群とまだ番号がついていない黒点群が見えています。
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ということだったので,夕方写真を写しました。お昼間は高度が高いので夕方のほうが写すのが楽だからです。それが1番目の写真で,左下の黒点が#12860,右上が#12859です。
 このくらいたくさんの黒点があると写しても楽しいです。

 次に夕方西の空です。
 太陽が沈んで見えてくる明るい星が金星で,これは晴れていればだれでも見られる星ですが,太陽が沈んだ後に地平線ぎりぎりに見える「はず」なのが水星です。これはよほど条件がよくないと見られません。
 夕方の散歩の途中,家の近くはほぼ地平線付近まで視界が開けているので,目を凝らして見てみました。そのうち,奇跡的に肉眼で水星が確認できました。残念ながらカメラを持っていなかったので,iPhone8で手持ちで写してみたのですが,ちゃんと写ったのでびっくりしました。それが2番目の写真です。左が金星,右下が水星です。時間は午後6時58分。この時間の水星の高度はわずか4度でした。
 近ごろは,こういった「どこまで写るかな?」というのを確かめるのが楽しいです。そして,いつも,結構見えるもんだなあ,結構写るもんだなあ,というのが結論です。何こともやってみなくてはわかりません。


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